サメザメ…

宮本輝の「泥の河」を読み返してて、3回位号泣。
ああ疲れた。

高校ん時、現代文の授業で読解問題やってた時にたまたまこの本の一部が出題されていて、先生がストーリーとか教えてくれたんだけれども、それが妙に印象に残ってたのが読み始めたきっかけ。

国語の問題で読みたいと思ったのはこの本だけなので、それだけ惹きつけられるものがある文章なんだろうと思う。


そういや同じクラスだったT君も宮本輝を読んでたらしい。
T君、モテてたな。
最初は全然モテキャラやと思ってへんかったのに。
一個上の先輩と付き合ってたな。

T君、オシャレやったな。
当時はまだ少数派のスケーターっぽい格好してた。

T君、字綺麗やったな。
T君の字ってすぐわかったな。

T君、なぜか一時期私にばっかりノート貸してって頼んでたなぁ。


って、単なる便利屋やと思われてたのか・・・？

T君よ、そうなのか？